2018年06月16日

なかなか更新できてません

ネタはあるのになかなか更新できていません。。。

オカメ育て生活がまだ(!!)一部続いていることと、家のネットの状況が悪い(インターネット接続が無くなってしまった)ことが相まって、全然ブログが更新できず、ネタばかりが溜まってます!!!

と、いうわけで、記事を楽しみにしてくださっている奇特な皆様、どうぞ気長にお待ちください。

とりあえず、生きてます(笑)
posted by badem at 17:59| Comment(9) | その他

2018年05月08日

リム付き木皿 ブラックチェリー

リム(縁)のついた木皿が欲しくてずっと探していました。

用途としては、焼いたパンを置きたい。そうすると木が水分を吸ってくれてサクサクが長続きするそうです。わー素敵。

しかしいろんな木皿を見ていますと大体「熱いものはダメ」「水分のあるものはダメ」。・・・何に使うの?
確かに、うちにある無印のブナ材の角皿もまな板感覚でロールケーキのシートを置いたら一発で表面がダメになりました。

      

んー
じゃぁ焼きたてのパンなんか置けないじゃん。

そう思っていたところ、どうやら塗装にも問題があるようで。一般的なのはウレタン塗装かラッカー塗装。固まれば人体には無害だそうです。でもなんかそんなに塗装してあったら水分は浮いてしまうんじゃないのか。たしかに熱には弱いんじゃないか。食用オイル仕上げのやつのほうが用途的にはいいんじゃないのか。
(ラッカー塗装は熱に弱いそうですが、ウレタン塗装は耐久性があるそうです)

そう思って探してみると、あると高い。お手ごろだと売り切れの状態。そういうもんだよね。。。
ふとCreemaで探してみたら、ドンピシャのものがありました!しかも元々考えていたお値段とほぼ同じ。受注生産だそうで、くるみ材(濃い色)にするかチェリー材(明るい色)にするかでかなり悩み、普段買わないということでチェリーに。赤っぽいのが経年変化するそうで、そこもちょっと楽しみです。

オーダーして数週間後に到着。早速パンを置いてみます。

写真 2018-04-26 14 24 42.jpg

いい感じ。水分も吸われてると思います。が。水分が出て湿気るより前に食べてしまうのであまりよくわからず(笑)。
食用オイル仕上げではあるものの、微妙にニスっぽいにおいがするんですが(+_+)
これは加工の時につくにおいなのかな。。。
触った感じはさらさらしていて塗装されていなさそうなので、更に上から塗り足していきたいと思います。

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↓使い捨て木皿というのもあったり。

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posted by badem at 08:00| Comment(4) | キッチンまわり

2018年05月07日

トゥバ民族音楽ミニコンサート & 中央アジアとシベリアの音楽 〜カザフ・クルグズ・ウズベク・トゥバ 

トゥバ音楽演奏家の寺田良平さんが浜松楽器博物館のサロンコンサートに出演されるということで、行ってきました。前日まで浜松まつり(巨大凧揚げと山車曳き回しと信号ラッパ)だったため、市内もシーン。
でも楽器博物館は非常ににぎわっていて、コンサートもたくさん人がいました。

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トゥバはロシア連邦の中の共和国の一つ。首都はクズル。国章が超かわいいです。
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バイカル湖のちょっと左側にあり、南はモンゴルと接しています。ロシア語とトゥバ語が話されていて、トゥバ語はキリル文字を使いますが、テュルク系の言語なのでやっぱりトルコ語に似ています。まぁ、トルコ語がこっちのほうの言語に似ているといったほうがいいのか・・・。
ちなみにロシアには22も共和国があります。連邦ですから。私も聞いたことのない国がたくさんあります。あと、ちょっと変わったところでは中華民国(=台湾:国都は南京)がモンゴルと共に自国領土として主張していました。今は言ってないみたいなんですが。

そんなトゥバは楽器が多いので有名なんだそうです。
そのなかから今回寺田さんが演奏してくださったのは5個。そしてフーメイ(喉歌)。

★イギル(羊皮張りの擦弦楽器)
馬頭琴が板張りに対して、皮張り。
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★ドシプルール(三味線のような撥弦楽器)
馬の頭がついてます。100年前にはついてなかったそうで、段々つくようになってきたのだとか。モンゴルのモリンホール(馬頭琴)と一緒ですね。指で直接はじき、いい音がします。ノリのよい曲をたくさんやってくれました。
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★口琴
口琴しながらフーメイ(もしかして普通の歌なのかも)をするのは初めて見ました。

★ブザーンチ(後ろから弦を押す珍しい四胡)
モンゴルにも同じようなものがあるそうです。こちらは牛の頭付(写真では見えないですが…)。懐かしい雰囲気の音で、ちょっぴり中国風。
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★ショール(縦笛)
尺八のような笛。ベロを20%あてて80%は空気を入れるそうです。。。難しそう。。。
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写真はご本人の許可いただいてるのですが、手フェチな私はつい手を見てしまいます。大きな手から繰り出される繊細かつ大胆な音楽は、聴きごたえ&見応えあり。

そして寺田さんお得意の喉歌は、自然の音を描写するものがメインなんだそうです。モンゴルのホーミー(ホーメイ)と雰囲気ちょっと違います。

テクニックは以下の5種類。それぞれやっていただくと違いがわかります。
・フーメイ 基本
・スブット 高い笛のような音
・カルグラー 低いダミ声
・ボロンナデル 川の流れを表す水音のような音 割とはっきりしている
・エゼンキレール 馬に乗っているリズム。パカパカというか。

これらを組み合わせて色々歌います。意識して聞いていると、あ、これかな、と思ったり。

何回もライブでお世話になっているのに(だからこそ?)、バタバタしていて全然落ち着いて演奏を聞いたことが無かったので、すごく新鮮でした。途中で気づいて声かけてくださったり(^^)ありがとうございました。

そんな寺田さんオーガナイズのライブがまたありますので、お時間ある方、是非行ってみてください。
今回はウズベク、カザフ、クルグズ(キルギス)、トゥバ、そしてゲストにイラン音楽の方もいらっしゃるそうです。

中央アジアとシベリアの音楽 〜カザフ・クルグズ・ウズベク・トゥバ

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私の中ではトゥバと言えば物理学者リチャード・ファインマンの『ファインマンさん最後の冒険』(原題:TUVA or BUST!)。友人のラルフ・レイトン著なのですが、ファインマンと仲間たちが当時冷戦下・ソ連の一部であるトゥバに行こうとしてじたばたする実話です。結局ファインマン自身はトゥバに行けないままでしたが、その後多くのアメリカ人がトゥバを訪れているそうです。原爆を作るマンハッタン計画に参加しデーモンコアも素手で触った彼ですが、陽気に人生を全うされた方です。



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↓ほかにもいろいろ本が出ています。興味津々。
  
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posted by badem at 08:00| Comment(0) | トルコ&中央アジア

2018年05月03日

エプロン

またまたエプロン作成。
まだオカメインコが家にいるので、私も家にいる時間が長い。そこでエプロンをしている時間も長いのだけれど、今までのよりもうちょっと、可愛いのが欲しいなぁと思ってこちらの本から作ってみました。


『いつものわたし、ナチュラルな服』(前田まゆみ)

こちら、ざっくりとした手描きのイラストで作り方が書いてあります。なので、初心者ではなく経験者向け。とはいえ、シンプルなものが多いのでそんなに難しくはないです。

前はタック。ボックスプリーツのような。
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後ろは紐ナシ!ここがちょっと新しいですが、するっとかぶれば後ろ布がきちんと交差するので問題ないです。
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大き目のポケットがついているのですが、更に後ろに1つ足して。
前から見るとナチュラル系のワンピース。
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後ろから見るとどう見てもエプロン(笑)。

今まで作ってたのもほとんど後ろ紐なしでもいいかなと思っていたので、これは便利。ぱっとかぶれて気が楽。ウェストがきゅっとしていないのでシルエットがほわほわとしますが、私の用途(ゆる家事)ではこれも特に違和感ないです。

ただ、普段の服がLな私がLサイズで作ったら大きすぎて、ぶかぶか。
一度全部解いて、Mで作り直しました。( ;∀;) ハァー
苦労のかいあり、今度はぴったり。しっくりきました。良かった良かった。
サイズは一応書いてあるけど、こういうゆったりしたものの場合はあんまり信じられないかも。。。

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↓なんだかんだいってもシンプルなエプロンのほうが肩がこらないよね。
 
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posted by badem at 08:00| Comment(0) | クロシェ&ハンドメイド

2018年04月25日

モンゴル E 買ったもの

モンゴル話もこれで最後!買ったものをご紹介します。

【刺繍製品】
・自分で刺繍したバッグー!! 買ってないけど。
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いや本当に、先生の縫製はやい。後ろにポケットもついてます。
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しかし何故か内布が私だけ縮緬みたいなチェック柄。他の人はみな黒サテンみたいなさらっとした生地だったので。。。ちょっとひっかかるのが気になるかな・・・。いいけど。
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・先生が作ってくれたポーチとサンプルの丸布。コーディネーターさんが作ってくれたはぎれのバッヂ。
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超かわいい。
丸布はくるみボタン用なのですが、裏側も見られて勉強になる。

・トゥス・キーズ(壁掛け刺繍布)
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一枚目。一目ぼれで買いましたが、、、クムケローと呼ばれる刺繍の外側の飾り布がベルベットで非常に重く・・・。そして家に帰って広げてみたら、そこそこ痛んでました(笑)。でもかわいいし、いいか。

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二枚目。鳥が可愛くて買いました。でもよくよく見たら、一枚目と似た柄でした(笑)。もうちょっと変わった柄のも買えばよかったかなー。

・ジレ(ベスト)
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トゥス・キーズを使って作ったベスト(先生作)。星模様がかわいい。
ウルギーでは全然違和感なかったけど、日本に帰ってきたら派手すぎてちょっと浮く( ;∀;) 何かのイベントの時に着よう。
20180424014207_IMG_8964.JPG 着るとこうなる。

・ポーチ
ベストと同じ布からとったポーチ。
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先生が刺繍したポーチ。
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ぐるぐる模様と色合いが非常にアイヌを感じさせるもの。なんなんでしょうねぇ、この共通点は。

・クッションカバー
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これもトゥス・キーズから作ったもの。同じのから何枚も作ってたからもう一枚買って来ればよかった。。。1つでは寂しい。

・ハギレ
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使い残し。でも大きいのもあって、意外と使えそう。いろんな技法が混じっているので勉強にもなる。

【雑貨】
・ヤカン
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ちゃんとうちのIHでも使えました♪ しかしこんなにお湯を沸かす必要がない(汗)。

・ホフロマ塗風の缶
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ヤカンを買ったロシアの店で売ってました。即買い。

・ニワトリオーナメント
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お土産物屋さんのおねえさんの手作り。おねえさんが超美人だった。

・手芸用品
・テープ@ ウルギーの市場で
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・テープA ウランバートルで
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・ワッペン
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・ボタン
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これは民族衣装のデールに使うボタンです。ボタンババァ、怖かったな(苦笑)。

・布
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THEデールって感じの柄です。
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こっちは少し和っぽい。これでまた袱紗ばさみとか筥迫とか作りたいです。絶対かわいい。

・ロシアっぽいスカーフ。
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ロシアのおばあちゃんがしてそうなフリンジスカーフ。キルギスでも写真撮るよーって言ったら「あ、まって、おしゃれするから」とおばあちゃんが出してきてたのがこんな感じのでした。かわいい。自分がおばあちゃんになるまで寝かせておこうか。。。

・子供用カザフ語の教科書。アルファベットを学ぶ本です。
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絵はかわいいのですが、、、穴埋めから始まるという謎の仕組み。
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問題がさっぱりわかりません。レベル高い(笑)。。。
最初のページはちゃんとアルファベット感あるし、後半はモノの名前なんかが出てきてホッとします。
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カザフスタンでも同じ「アルファベット」という本を買ってました。実はいろんな国に行くたびにそこのアルファベットや子供用初歩文字絵本を買うことにしてます。いつも帰ったら勉強しよう〜♪と思うのですが、いろんな言語がありすぎてていつも挫折します(苦笑)。

【食べ物】
・お茶 ウルギーで
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先生オススメの2つ。ナウルズとテングリ。テングリはティーバッグも使ってましたね。癖がなくあっさりとしていて美味しいです。

・お茶 ウランバートルで
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黄色い油(なんだろう)が入ったお茶。見た目は木の屑みたいなお茶です。ばさっとただの袋に入ってて、敗れてちょっと出てました。このままでバター茶が出来るそうで。

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インスタントのお茶。

これ、モンゴルの子にあげたら「本番(=本場の間違い。かわいい)の味だ!」と大喜びしてました。おぉ、良かった。
ちなみにインスタントのほうは私には「・・・」でした。

・チョコレート
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ウルギーのカザフのものを売っているお店で。ラハットはカザフスタンの会社。と、いうか、実はLOTTEの傘下です。やるな、ロッテ。

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Golden Gobiはモンゴルで一番おいしい!と評判のメーカー。

【アクセサリー】
・三角 三点セット
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ピアスが早速崩壊しました(笑)。パーツを持ち帰り、接着して元通り。
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フリーサイズなのSize8の謎。

・みどり 3点セット
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これすっごく気に入りました。

・ペンダント
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ナウルズに呼ばれたおうちでいただいたもの。
すごくかわいくて嬉しかったです(^^)

はー。満喫。
MIATの国内線は手荷物と預け入れが合わせて15キロという重量制限がきつかったです(笑)。
もう一回行ったらもっと買うものが厳選できそうです。(←行くのか?)

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↓大草原の乳酸菌っていうのはモンゴルの遊牧民の使う乳酸菌を抽出したカプセル。

豆乳に入れて発酵させると豆乳ヨーグルトが出来ます(゚Д゚;)
常温保存なのに生きてるなんてすごい!!
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posted by badem at 08:00| Comment(6) | トルコ&中央アジア

2018年04月23日

モンゴル D 首都ウランバートル

しつこくモンゴルネタが続きます(苦笑)。

ウランバートルに戻ってからはほとんど時間がなかったのですが、とにかく市場に行ってみたい!と、ナラントール・ザハ(市場)にだけは行きました。

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事前にモンゴル人の友達に聞いてみたところ、「スリが多いから本当に気を付けて」と何度も言われました。
というわけで、手ぶら。財布もナシで。
ガイドさんだけお財布を持っているので、欲しいものがあったら「あっ、これ欲しい!」「あれ欲しい!」「まだお金ありますか!?」と聞きながら(笑)。

カメラも持っていくなと言われていたのですが、ちょっとだけスマホで写真を撮れたので、ご紹介。

まず入り口。超絶渋滞。門が向こうに見えます。駐車場は出ていくときにお金がとられます。払わないと道路まで追いかけてきます(怖)。
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ブラもたくさん売ってます。
試着するのかな。
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手芸用品屋さん
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モンゴルの民族服、デール。かわいいんだけど、気に入ったのはきつかった(苦笑)。
写真 2018-03-24 15 46 44.jpg
今風でオシャレなヤツはただのドレスみたいになってます。
おばちゃんとかがベルトしめて着てるのもかわいいのだけど。なかなか日本では着られないかな。。。

布地もたくさん。
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ウランバートルの市場では「誰からも声をかけられず、勧誘されない。あちらからアクションを起こしてこないので、自分から声をかけないといけない」とかブログに書いてる方もいらっしゃるのですが、、、

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このボタンババァ(敬意をこめた呼称)たちにはそんなのは無縁で。
どこからともなく何人も現れて、どんどん自分のトレーを上に重ねていきます。
で、私が別の人のトレーから選んでいると「おんなじのこっちにもあるわよ!」「それじゃなくて、これ買いなさい!!」と押し付けてきます。
でも、微妙に違うの。。。
こっちのがいいの。。。

というわけで、ババァ一人一人から「あなたからはこれ買います」ときっちり支払いを済ますのは至難の業(笑)。あー、怖かった。

食品売り場は建物が別棟になっています。少し前に火事で焼けたようで。

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お茶とか。お店の子がふくふくしていてめちゃかわいい。

これ、落雁やボルボロンのようなざくほろっとした食感の、少し酸味と甘みのある乳製品。
美味しいです。そんなにたくさんは食べられないから買ってこなかったけど。
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奥のは乾燥肉。すっごく美味しいみたいだけど、持って帰れないよね。。。残念。


最後の夜はModern Nomadというチェーンのモンゴル料理店で。
シャガイ(家畜のくるぶしの骨)で遊んだり。
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おはじきしたりお手玉したり、ころころ転がしてサイコロのようにして占いをしたりします。海外の伝統ゲームのサイトに骨の見方が載っています。シャガイは一頭の家畜から2個しか取れないので

前菜(レバーペーストと薄いパン)、サラダ、ワンプレート、デザート(チーズケーキ)という、非常にモダンな構成。ちょっとなー。。。
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普通に違和感なく美味しいんだけど、家庭料理を食べていた私にはちょっと物足りないかなって感じでした。これはどこの国でもそうかもしれませんね。人の家で食べる家庭料理が一番おいしい。トルコもそうです。日本(自分の家)を顧みると意外とそうでもない気がしちゃうけど・・・(+_+)

モンゴル料理と言えば小麦粉を使ったボーズ(餃子)や、ホーショール(揚げ餃子)、焼きうどんなんかが思い当たりますが、実はそれらはソ連時代から。モンゴル人のパワーを恐れたソヴィエトが小麦を植えてどんどん食べるようにと奨励、そこから広く「伝統料理」となったそうです。日本料理も日本中で同じようないわゆる「和食」が通用するようになったのはつい最近、昭和から。NHKの「きょうの料理」がきっかけという話も。なのでひとのことは言えないですね。。。
じゃぁそれまでのモンゴル人の「伝統料理」って何?というと、肉。肉を食べてパワーをみなぎらせていたわけで。今でもモンゴル人の一番の好きな食べ物はボートック(丸焼き)やホルホグ(鍋に焼けた石を入れる)だそうです。その中でもタルバガ(=マーモット)のボートックがとても美味しいと聞きました。おー、気になるー。
いつか食べてみたいです。

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↓いまさらながら、ヤクの「何か」買って来ればよかったなー
    
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posted by badem at 08:00| Comment(0) | その他

2018年04月04日

モンゴル C ナウルズ祭り

私がモンゴルに行った時期、イランや中央アジアではナウルズ(ノールーズ、ナウリズなどなど言い方は様々)が行われる日がありました。
大体の国は春分の日と同じなんじゃないかと思うのですが(イランとキルギスはそうだった)、カザフでは3/22で固定なんだそうです。ちょっと違和感がありますが、まぁそういうものみたいです。
日本でも最近は埼玉でクルド人が公園で盛大に祝って話題になってますよね。

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これは春の到来を祝うもので、今回もスピーチでは「太陽の祭り」みたいな説明がされていました。イスラムというより、それ以前の、アニミズムやゾロアスター的な要素も入っており、個人的には春っぽくて好きな祭りなのですが、私の中の小さな原理主義者がモヤモヤする日でもあります(苦笑)。焚火の上を飛び越えて健康を願うってどうなのよ、とか。大きな声では言わないですけど。

さて、ここウルギーのナウルズではまず前日にウイ(天幕住居)を広場に建てます。これはコンテスト用で、「いかにカザフらしいか」を各ウイが競うんだそうです。

20180318-25 Mongol-Kazakh (614).JPG 羊ちゃんもうろうろ

そのあと夜はカザフスタンから来た歌手のコンサート。

写真 2018-04-03 22 01 00.jpg

18時から、のはずが、会場に行ってみたら、何故かモンゴルの勲章授与式。
招待客しか入れん!!と警察に止められたのですが、そこはガイドさんの「私たち日本から来たんだよ!」パワーで入れることに。勲章授与式はぽやっと過ぎていきました。
みんな民族衣装を着ていてそこはすごく素敵。

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こちら、あとで知ったんですが、モンゴルのスレルフス首相(Ухнаагийн Хүрэлсүх)。どうも西部3県の視察と私たちの行程ががっつり噛み合っていたようで、行きの飛行機も帰りの飛行機も一緒でした。どうりでSPやら黒塗りの車が山ほどいて、警察もピリピリしてたわけです。

で、カザフスタンの歌手の前に、劇場のコンサート(無料)。
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なんかソ連っぽい!!

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ドンブラ。右側は改良コブズ(キルギスでいうところのクルクヤック)。背後のバス・ドンブラ(なのか)が気になる。

20180318-25 Mongol-Kazakh (687).JPG ますますソ連風味。

踊りはキルギス同様、カザフにも元々はないそうです。でもなんだか「民族調」の踊りが出来ているとか。
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そこはかなり面白い。踊り自体は非常にトルコのカフカスに似てます。特に男性が踊ってたのはほぼほぼカフカス。衣装も似てるし。

モンゴルのポップスで踊りも。
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男性の衣装が昔のジャニーズみたいでかわいい。

ドンブラの演奏があったり
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縦笛の演奏があったり。
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盛りだくさんでした。終わったらいったん全員外に出ます。カザフスタンの歌手のコンサートはチケットがあって、それはここの人にとっては高いので、しっかりチェックされます。
が・・・
再入場してからも待てど暮らせど始まらず。
20時半くらいまで待ちましたかね?で、みんなで相談の上、「やめとこう」「一応音楽聞けたし」ということで、帰宅。
後日「結局、歌手は来なかった」との話を聞きました。おいおい、チケット代はどうなるんだ。誰も文句言わないのか。

***

さて気を取り直して、翌日、ナウルズ本番。

朝10時くらいからパレードが始まるとのことで、家を10時に出る(笑)とか言ってたんですが、なんだかんだで遅れているみたいという情報が入り、ゆるゆる広場へ。ウイがたくさん建ってます!

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開会式の会場で、1000人がドンブラを弾く、というパフォーマンスのため、たくさんの子供達が集まっています。すごいな。可愛い。
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今風の髪型。こういう衣装、似合うなー。
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モンゴル衣装の子も。
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これがまた、なかなか始まらず。
始まったと思ったら、来賓挨拶が長くて長くて(涙)。まぁ、仕方ないよね。モンゴル語と交互に話したり通訳ついたりしてるし…

ちなみに1000人ドンブラは、え、始まったの?って思ってるうちに終わり…何人かのマイク向いてる人のしか聞こえませんでした。多分、後ろの方の子は始まったとわからず、弾いてない(笑)。
次にドンブラと馬頭琴の人3人ずつを前に、カザフの子とモンゴルの子がそれぞれの踊りを踊ります。
カザフはド定番、カラジョルゴ。キルギスのナウルズでも子供が踊ってて、可愛かったなぁ!!
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モンゴルの方の踊りも、そこそこ激しさがあって楽しく、可愛かったです。

終わるとガイドさんがダッシュ!!「パレードはじまるよ!!」おかげで、いい位置を取れました。
色んなグループがそれぞれの格好で練り歩きます。
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戌年なので犬。
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モンゴルっぽい。
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おばあちゃん可愛い。
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山車には屋内っぽいセッティングも。
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ククパル(コクボル)の実演も。狭いながらも馬を操り、羊の奪い合い。すーごい。奪い合う羊は、欧米基準で首を無くすよう(かわいそう→頭がなければモノ)指導があってからは首なしのようです。それはそれでどうなのか…
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鷹匠隊は地元民も盛り上がりましたね!
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堂々としててかっこいい!!

その後は広場に戻ってウイの中を覗きます。それぞれ、カザフの食卓を再現してて、実際食べて良いんです。ナウルズ・クジェというおかゆをもらいます。これがナウルズのハレ食。
どのウイも飾りも違えば食べ物の味も違います。
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私たちにもみなさん興味深々で、話しかけたり写真撮ったりしてくれました。東京に住んでました、という人も居たりして。

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ちゃんとカザフ語勉強しとけばよかった。というか、キルギス語もかなり近いので(カザフ語よりトルコ語に近いので馴染みやすい)、復習しとけばよかったなー。会う人ごとにとりあえずナウルズおめでとう、と言いまくりました(笑)
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刺繍布も、こうやって使うんだね、というのが実例が見られて本当に良かった!

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そしてお腹いっぱい!
とか言いつつ、馬に乗ったり鷹を乗せたりもしました。数十円。やらないわけない。
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で、なんだかんだで広場もそろそろ店じまい。お祭りなのに終わるの早くない?と思ったら、ナウルズの本番はこれから。皆さん家でお客さんを迎える準備があるので、とっとと帰るのです。

家でまずご飯。
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本当はナウルズには肉はあまり食べないそうです。でも、お客さんも来るので準備してあります。丸々一頭。ひょえー。すごい。日本なら絶対食べられない!

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肉を分けるのは男の仕事なので、お父さんからお肉をいただきます。脂身とお肉を一緒に、煮汁に浸して食べると美味しい。温かいからこそ、トロッとしていてしみじみします。広場のは冷めてたので少し硬かった(^^; 家ならでは。

クジェも。麦。酸味あり。
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親戚まわりにも行かせてもらいました。
お母さんのお姉さんの子供のお宅。
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お母さんの友達のお宅。
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翌日はお母さんの弟さんのお宅に。
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帰宅すると昨日見た顔が家にわらわら。
親戚をうろうろまわるので、同じ顔ぶれが他の家に集まる模様。

みなさんとても親切にしてくださって、お料理はどれも美味しかったです。
同じメニューの各家庭のバリエーションが楽しめたのも面白かったです。私が気に入って食べていたのは小麦を油で炒めたお菓子。
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味はトルコのウン・ヘルワスに似てるんですが、食感がクランブル。ザクザクした甘い粉。どこで食べてもハズレなく、美味しかったです。

バウルサック(キルギスでいうボルソック)を食べ比べてた人もいました(^ ^)
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カズ(馬肉の燻製)も美味しかったです。
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お料理自体にはさほどバリエーションが無いのですが、それゆえ家庭の味がどれもあって、すごく楽しかったですね。本当にこれから春!っていう感じで、みんなが楽しそうでいいお祝でした。
ちなみに先々週までマイナス24度とかの気温でしたが、今週になってからはすっかりプラスの気温。暑いくらいで、半そでの人も結構いました。
こんなに暖かい日が続くと急に寒くなる、と言っていたのですが、その通りで、帰りの日には小雨。寒い。
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しかもウランバートルまでの経由地では周囲全体が雪山で。吐く息も異常に白く。
ここまで気温が違うか、と驚きました。
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2018年04月02日

モンゴル B 食事とお茶

カザフ人は、きちんと食べるのは一日一回(夜)の家庭が多いと聞きました。あとは、お茶をたくさんたくさん飲み、軽食をつまむのだとか。食べられるときに、しっかり食べる。これはいいですよね。我が家も今はほとんど一日一食(しかも夜)なので、なんとなく合ってます。

とかいいつつ。。。

ホームステイ先のおうちはとってもお料理上手でもあって。めちゃめちゃ美味しい料理をたくさん用意してくださってたので、しっかりいただきました。糖質制限とか関係なし。たっぷりいただきました(その分消費してるし←言い訳)。

*ボーズ
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これめちゃめちゃ好きです(*´▽`*)
キルギスでも食べました!大きな蒸し餃子って感じです。
でもキルギスでこれをたくさん作ってくれたおねぇさんが亡くなってしまったと聞いて、遠慮せず習っておけば良かったなって後悔してます。

*サルマイ
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バター。羊乳の割合が多いと白く、牛乳の割合が多いと黄色いのだとか。直訳すると「黄色いバター」(笑)。ちょっとチーズ風味がしてて、発酵バターのような感じ。とても美味しい。自宅でお手製だそうで。すごーーい。

*コールダック
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カザフ料理。羊入り蒸し麺。
モンゴル料理でいうところのツォイワン。

*バンシ入りスープ
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ボーズのミニ版。型抜きして作る餃子。
元はロシア料理なのかな。

*カツレツ
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ロシア在住経験のあるホストのオススメ料理。作っている最中はハンバーグを揚げてて「へー、メンチカツみたい」と思っていたら煮込みはじめてびっくり。想像を超える品になりましたが、非常に美味しかった。

*スルネイ
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煮込み。名前が合ってるかわからないけど。。。

*名前がわからない煮込み
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メモを見たらコールダックかなと思ったんですが、麺がはいってないので違うと思う。じゃがいもと羊。とりあえず、美味しい。

*朝ごはん
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毎日朝ごはんも用意してくださいました。私はチーズとハムとお茶をいただいてました。ジャムもパンもお手製だそうで。器用。

*最後の夜は大好評だったバンシ再登場。
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この後ウオッカを3本あけまして。。。
私はあんまり酔ってないと思ったんですが、どうやらどんどん声が大きくなってたみたいで(笑)。自分では普通のトーンだと思ってるところが酔っ払いですよね。

*最後の朝はご飯もついてしっかりめ。
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塩分が美味しい。
酔い覚ましにもたくさんお茶飲みなさい!って言われました。

*****

そう、忘れてはいけない、お茶。
こちらではひたすらお茶を飲みます。アクチャイ(白いお茶)という、薄いミルクティーをたっぷりいただきました。カラチャイ(黒いお茶)という、プレーンの紅茶もあるのですが、お客さんにはとりあえずアクチャイをお出しするようです。

20180318-25 Mongol-Kazakh (643).JPG カラチャイ。

実は私、モンゴルのスーティーツァイ(塩バターミルクティーのような)がちょっと苦手。昔、モンゴル人の友達に淹れてもらって、ん〜〜イマイチ〜〜スープみたい。。。たくさん飲めない・・・と思いました。でもきっとトルコのアイラン(塩ヨーグルトドリンク)みたいに、慣れたら美味しいんだろうなぁ。
しかしこのアクチャイはそれとは全然違うもので、癖がなく、むしろ美味しい。淹れ方は単純で、水に乳を入れ(かなり水多い、というか、乳が薄い)て沸かしたものを、茶こしに入れたお茶の上から注ぎ、ちょっと色がつくぐらいでお茶を外してホットミルク部分を足す。んー。書くとわかりづらいですが、非常に薄いミルクティーと思ってもらえれば正解。

20180318-25 Mongol-Kazakh (140).JPG うすっっ

日本のロイヤルミルクティー信仰を鼻で笑うかのような薄さ。ですが、乳(多分牛)自体の美味しさと脂肪分もあってか、しみじみ美味しくたっぷりといただけます。これが濃かったらたくさん飲めない。水分補給にもならないです。んー、土地には土地に合ったお茶の飲み方があるのですね。
たくさんいただいたお茶の中で、一軒だけちょこっとバターを入れているおうちがありました。お茶碗に注いだお茶に、ひとすくいずつ混ぜて。最初の一杯だけでしたが。これはこれで、アリだな。

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大き目お茶碗サイズ(抹茶碗くらい)にたっぷりと。これを何杯もいただきます。

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濃いと、このお茶はなんでこんなに濃いんだ!と文句が出るようです。
トルコのチャイ(紅茶)は「兎の血」とか言われるほど濃いのも好まれるので、全然違いますね。トルコでも私は薄めが好きなので、お湯多めにしてもらっちゃいますけど。。。

それにしてもこのヤカンがキュンキュンポイント。
青可愛い。
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ベージュもかわいい。
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白もかわいい。
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わ、赤もかわいい。
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キルギスでもかわいいと思ったんだよな〜。でもあの時は鍋買ったからなぁ・・・どうしようかなぁ・・・とかなり悩みましたが、結局ロシア系のお店で一個買っちゃいました。
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これ。
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お家のと青い同じヤカンがあったのですが、蓋のつまみが割れててほかにないそうなので、安くするよ、とは言われたものの、ホフロマ塗っぽい柄の黒×赤のものにしました。うちのインテリア的にはまぁ、黒でも良かったかな。

お湯を沸かしたり部屋を暖めたりお料理したり、万能選手の暖炉。
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石炭を使います。
なので夕方からは空気が若干スモーキー(笑)。洗濯物も、燻製風味。

お水はアルタイ山脈から来てるという、井戸水。
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毎日汲んでます。超きれい。

*****

結局ウランバートルで最後に行ったレストランで、スーティーツァイをいただきました。

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うーーーーん
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これこれ、この味。

ダメだ。まだ慣れてない(笑)。

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↓日本でいう「いわゆるチャイ」(インド)とは違います。
    
これも美味しいのだけど。
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2018年03月31日

モンゴル A ホームステイ&刺繍修行

モンゴルはバヤン・ウルギーまで来て何をしていたかと言いますと、刺繍の修行です。
カザフ刺繍の研究家、廣田千恵子さんが今回このツアーを企画して、モンゴルに強い風の旅行社さん(マニアックすぎる)主催で遂行されました。企画当初から「行く行く!」って言ってたのは私だけだったので、ギリギリで最小遂行人数に達して良かったです( ;∀;)

カザフ刺繍については以前も少し書きましたが、木枠に布をはって、かぎ針でドスドス刺して編み進める刺繍です。

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チェーンステッチが出来て、それで模様を埋めていきます。

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70年代ぽい。
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私はそもそもはキルギスの同じような刺繍に興味があったのですが情報がほとんどなかったので、代わりに(というと失礼ですが)ほぼ同じ技法のカザフ刺繍をやってみることにしました。ワークショップで一度やったことがありますが、その時は本当にちょこっとやっただけ。今回は廣田さんが師匠と仰ぐ刺繍名人・アイナグルさんのお宅に泊まり込みで刺繍を習おう、という企画なので、これなら絶対習得できるでしょう!!一度わかっておけば、キルギスのも何とかなるんじゃない?という期待。
せっかく日数のある合宿なので、何か仕上げて帰ろう、ということで、相談の上、バッグを作ることにしました。刺繍をした布を、最後にアイナさんにカバンに仕立ててもらおう!という無茶苦茶。裁縫は得意なので、出発前日夕方までに刺繍が終わればなんとかなるそうで。

ウルギーについて早速刺繍枠に布をはり、刺繍スタート。
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縁取りをして。。。
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アイナさんがみんなにパパーッと思いついた模様を描いてくれました。4名いたのですが、一人一人違って、会ったばっかりなのになんとなくみんなの印象をつかんでるのが面白い(^^)
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模様を縁取りして。
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ちまちまと中を埋めていきます。
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みっちり。グラデ糸の配置をもうちょっと気を付けたらきれいでしたね。そんな余裕がなく。。。
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裏がすごい汚いことになってます。。。本当は裏も表か??っていうくらいきれいに仕上げないといけないんですが、今はそれより仕上げることが大事(^^;)次回の課題にします。
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アラコルトと呼ばれる縞々模様を配置。
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なんとか完成!!
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やりきったー( ;∀;)
合宿というだけあって、朝練夜錬(2時くらいまで刺した日も)、ちょっと時間があればすぐ刺繍、な日々でした。でも普通のツアーと違って、「時間を持て余さない」のはすごい魅力。待ち時間とか、ちょっとあいちゃった時間でもすぐつぶせるし、ちょっと一人になりたいときも無言でドスドスやってればいい(笑)。みんなでしゃべりながらワイワイ刺すのも楽しかったし(笑いすぎで目がぐちゃぐちゃになったり)、酔っぱらいを介抱しながら刺したりしたのもいい思い出です。
ちなみにカザフでは刺繍は黙々とやるものだそうで、トルコのオヤみたいにお茶飲みながらみんなでワイワイとかはやらないそうです。

で、お出かけして帰ってきたら、さらっとバッグに仕立てあがってました!!
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すーごーーーい
はやーい
かわいーーーい(自画自賛)

最終的にはほかの皆さんも無事出来ました☆
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どの模様も可愛いなぁ!
そして、それぞれの人柄に色も柄もなんとなくあっているのが面白い。

今回使ったかぎ針はこれ。
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元は普通のかぎ針を、旦那さんが手を痛めながら削ってこんな感じに鋭く、細くしてくださってるのだとか。すごい。それをアイナさんが微調整しながら使います。

私たちが苦戦しているのを傍目に、「みんながやってるから私もやりたくなっちゃった♪」とさくさくと模様を描いていくアイナさん。
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トストストストスと、小気味よく針を刺していくアイナさん。
50年の刺繍歴はただものではない。
下絵が無くても刺繍が出来る、そして目のきれいさは他の人にはない素晴らしい技術です。

手刺繍はやる人が減っているそうで、アイナさんは最後に「4日やってこれだけ出来るようになったのだから、4年やったらすごい上手になる。是非続けて。刺繍を絶対に捨てないで」と言っていたのが心に残っています。

*****

民族衣装などにはミシン刺繍が使われていて、実はこちらもすごい技術ではあるのです。
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超速い。ダーッと縫います
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脚と左右の手をばらばらに動かすという見事な技。
以前、キルギス・イベントの物販のお手伝いをした際に、「これ、ミシン刺繍なの?手じゃないの?」と不満を言われたことがありますが、ミシン刺繍もそれなりの技術。そして、手刺繍だったらこのお値段では買えませんよ〜と思いました。

最後にアイナさんが、みんなにそれぞれのイメージで作ってくれた刺繍ポーチ。
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本当に、ミシンか!!と思うほど目がきれいに揃っていて、糸も無駄な力がかからないからツヤツヤのまま。
これが、昨日まではただの布だったんですよね(上の写真でアイナさんが持っている枠の右側スペースがこれになった) 
(;゚Д゚) 刺繍も縫製も、超はやい。

「プロ」への道のりはまだ遠そうです!!

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↓もうちょっとカザフスタンについても勉強してから行けばよかったなー。
  
『世界の可愛い刺繍』も萌える本。カザフ刺繍は載ってないけど。。。ちょっと似ているデトバ刺繍が載ってるかな。
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2018年03月29日

モンゴル @ カザフ族の住む土地へ

初めて、モンゴルに行ってきました。

写真 2018-03-18 13 29 26.jpg

MIATはモンゴル航空。成田から首都ウランバートルまでの直行便があります。なんだか勝手に直行便なんてない奥地(←失礼)だと思い込んでいたので、直行便があって、5時間ちょっとで行ける、しかも時差は1時間程度と知った時、軽く衝撃を受けました。
タイとか東南アジアと同じじゃん・・・
なのになんで今まで行こうと思ったことなかったんだろう???
モンゴル人の友達もいるし、東京外大モンゴル語科(略してゴル科)卒の子が同僚だったし、大好きなノンフィクションライターの方もそうだし。

   
高橋秀実さん。どれも面白くてオススメ。

そんなこんなでウランバートルに飛び、翌朝早くの国内便でモンゴルの少数民族カザフ族(ルーツをカザフスタンに持つ人々)の住む最西端のバヤン・ウルギー県へ飛びました。

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人生初のプロペラ機。

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前の週までマイナス20度とかだったのに、この週に入ってから最高気温はすっかりプラスに。恐るべし。

ウルギーの街が見えてきました。年間降水量は100mmとか??沙漠と言って過言でない土地だそうです。
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川が凍っています。
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少し溶けた水を飲みに牛がやってきています。
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冬の間はスケートも出来るそうですが、今はもう春になるので禁止なのだとか。歩いて渡ってる人もいました。
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山から。朝晩は冷えます。
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羊の放牧をしている方。風が強いので顔中覆ってます。
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トコトコかわいい。
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チラリ
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街中にも羊がうろうろ。
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脚も落ちてます。屠畜したあと要らない部分ですしね。
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車の丸目が可愛い。
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おばちゃんたちの格好はロシア風味でおしゃれ。スカーフの人も、ベレー帽の人も。
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道はまっすぐ。
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バイクタクシーもいっぱい(お客はノーヘル)。
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モスク(カザフ語ではミシット)は最近増えているそうです。
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見慣れてるせいか、妙に落ち着く(笑)
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猫がいました。さすがモスク(預言者は猫好き)。
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牛がうろうろ。
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牛に注意。
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犬を飼っている家も。
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スズメはどこに行ってもスズメでした。
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ここで何をしていたのかといいますと、次に続きます(笑)。

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↓モンゴルと言えばカシミアやヤク、ウール。あったか。
  
あとは塩も有名ですよね。
  
ほとんどの食事の味付けが塩だけなのにめちゃめちゃ美味しいのは、塩のせいもあるのかも。
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